交通事故の発生原因を知って予防につなげよう

時には命を亡くすこともある交通事故は、できる限り防止したいものですね。

そのためには、安全運転をすることは勿論ですが、どのような交通事故が多いのか発生原因を知ることも大切です。事故原因となり得る状況を知っておけば、そうならないように事前に気を付けることができるはずです。

私自身の経験と一般的な事故の実例を見ながら、交通事故の原因についてまとめていきます。

スピードの出し過ぎ

交通事故の発生原因としてとても多いのが、スピードの出し過ぎです。信号がない道路や交通量が少ない夜間に、スピードを出す車が多いようです。道路にはそれぞれ、速度制限の標識が掲げられていますよね。

そこに表示されている速度は、それぞれの道路を安全に通行するために設定されています。それを守らないことは自殺行為とも言えるのです。さらに、スピードを出した状態で人を跳ねてしまうとダメージが大きく、死亡させてしまうこともあります。

事故を起こしてからでは遅いことを頭に入れて、制限速度は必ず守りましょう。さらに、スピードを出していると、雨の日にスリップもしやすくなります。いずれにせよ、スピードの出し過ぎは控えることが安全運転の基本です。

脇見運転、前方不注意

事故を起こさないためには、何が起こるかを予測して運転する必要があります。前方とその周囲をしっかりと見て、子供が飛び出してこないか、人が横断しないか注意しなければなりません。交通事故の発生原因として、脇見運転や前方不注意が挙げられます。

しっかりと集中して前を見ていないために、予想できていない事態が起きてしまうのです。脇見運転は、楽しいドライブ中に景色に夢中になっていて事故を起こすこともあるでしょう。中には、誰かの事故現場に遭遇して脇見をしていて、自分がまた事故を起こしてしまうという情けない話もあります。

また、疲れが溜まっているときも集中力が欠けて前が見えておらず、事故を起こしやすいです。寝不足や疲れが溜まっているときは、どこかに停めて仮眠を取るなど休憩時間を入れるようにしましょう。

運転技術の不足と過信

免許を取りたての初心者は、運転技術が未熟で事故を起こしやすくなります。しかしながら、ベテランドライバーで運転技術を過信している人も、事故率が高いことが分かっています。運転技術というものは足りなくてもダメですし、過信するのも良くないのです。

初心者や普段ほとんど運転しない人は、運転することに慣れていません。また、駐車場で駐車をするのも苦手という人が多いです。そうなると、気を付けて運転しているものの、うっかりぶつけてしまうような事故が起きてしまいます。

初心者のうちは交通量や人が少ない道路で練習すると良いですね。一方、免許を取って何十年にもなり毎日のように運転している人は、「自分は運転が上手い」と思ってしまいがちです。その結果、無茶をした運転をして大きな事故を起こすことになります。

運転技術は決して過信してはいけません。謙虚な運転を心がけることで、交通事故の発生を防ぐことができるのです。

(交通事故に遭った後に発熱する原因とは)

恐ろしい事故につながる、ながら運転

近年スマホ依存という言葉が聞かれるようになりました。考えられないことですが、運転中もスマホをいじっている人が非常に多いことが分かっています。何かを検索していたり、ゲームをしていたり、SNSを見たりと、スマホが手放せない人が多数いるのです。

運転中にスマホを見るのは、渋滞中や信号待ちのときなので大丈夫という人もいますが、これは非常に危険です。スマホを見ているために、何かが起きたときに咄嗟の判断が鈍ります。渋滞中にスマホを見ていたために、前の車にぶつけてしまったという事故も起きています。

スマホを見ながらの「ながら運転」は決してするべきではないのです。他にも、「ながら運転」はいろいろとあります。食事をしながらや、メイクをしながら、髭剃りをしながら運転している人も見かけますよね。車の内部の埃などが気になって掃除をしながら運転する人もいますが、これも危ないです。

運転はとにかく集中力が不可欠です。「ながら運転」とは運転と他に何かを同時進行することになり、注意力が散漫するのです。運転以外に何かをしたいときは、どこかに駐車して行うようにしましょう。

春シーズンは特に注意!虫による事故

これは私自身も経験したことですが、窓を開けて運転していた場合に窓から蜂などの虫が入ってきてそれに驚いて事故を起こすことがあります。私の場合、蜂が目の前に飛んできたので避けようとした瞬間に、ハンドルを変な方向に切ってしまい電柱にぶつけました。

このような虫の事故は、虫が増える春シーズンに多いようです。中には、高速道路を走っているときに虫が入ってきて、大きな事故を起こしてしまった人もいるそうです。虫が事故の発生原因というのはコントのように感じる人もいるかもしれませんが、実際に突然飛んでくると気を取られるものですよね。

春はエアコンを入れるのにもまだ早く、外の風が気持ち良いので窓を開けて走っている車も多いです。

窓を開けるのであれば、虫が入らないくらいの隙間にしましょう。もし、虫が入ってきたときはハザードをたいてどこかに停めて対処することが望ましいです。

絶対なくすべき、飲酒運転

飲酒運転は大きな事故の発生原因となります。お酒を飲んでいると脳の働きが鈍ってしまい、運転にも支障が出ます。集中力も欠けますし、眠さも催すでしょう。お酒に強くてこれくらいなら問題ないと思う人でも、決して飲酒運転はするべきではないのです。

また、飲酒運転は、飲ませた側にも罪があります。飲ませないこと、飲まないことを絶対に守って運転するようにしましょう。

土地勘のない場所の運転にも気を付けよう

初めての場所に向かうときに、道に迷うと不安になりますよね。最近はナビ機能を付けている車も多いですが、ナビ案内に夢中になって事故を起こすこともあります。また、道が分からなくて遠回りしたために到着時間が遅れ、待ち合わせに間に合わないと急いでスピードを出して車をぶつけてしまったという事例も多いです。

道に迷うことは交通事故の原因につながるので、事前に行き方を調べていくなどの対策を練りましょう。また、地図を見ながら走るのも危ないです。迷ったときは一度車を停車させて、冷静になって地図やナビで調べることが大切です。

もしくは、地元の人に道を聞くのも良いですね。さらに、迷ってイライラしている精神状態での運転も危ないので、できるだけ気持ちを落ち着かせるように心がけたいものです。