交通事故を起こしたことがある俳優にはどのような人がいるのでしょうか

今や自動車は一家に一台は当たり前で、地方によっては一人に一台ということも珍しくありません。

そのため、日本中至るところで自動車が走り回っていますが、そのことは交通事故が毎日どこかで発生しているということを意味しています。

したがって、自動車を運転する人ならば、誰もがハンドルを握った瞬間から交通事故の当事者になる可能性があるということを頭に入れておく必要があるでしょう。

死亡事故を起こした俳優もいます

自動車を運転する人は交通事故とは無縁ではいられませんが、それは一般人に限らず芸能人にも同じことが言えます。芸能人でも一般人と同様に自動車を所有し運転していますので、芸能人の中にも交通事故経験者が多数います。

最近の芸能人の交通事故と言えば、女性タレントやお笑い芸人が起こした事故を思い浮かべる人も多いと思います。けれど意外なことに、交通事故を起こしている俳優は少なくありません。タレントやお笑い芸人と比較すると大きなニュースになりにくいからか、どの俳優が交通事故を起こしたことがあるのかすぐには思い浮かばないという人が多いのではないでしょうか。

交通事故の中でも一番重大なものが死亡事故であることは言うまでもありませんが、過去には有名俳優が死亡事故を起こしたこともあります。

死亡事故が有名俳優の人生を変えました

既に故人ではありますが、大河ドラマや黒澤明監督の映画にも出演し、演技派俳優として人気を博していた根津甚八さんは2004年に死亡事故を起こしています。東京都内の交差点で自家用車を運転中に、交差点を横切ろうとしていた男性をはねてしまい、男性はその日のうちに死亡してしまいました。

根津さんは安全確認が足らなかったと自覚しており、事故後は非常に憔悴しきった状態になってしまいます。その後、心身の不調が続いたため表舞台に出ることは滅多に無くなり、2010年には俳優を引退しました。演技派俳優として活躍していた根津甚八さんですが、交通事故が人生を大きく変えたと言っても過言ではありません。

やはり故意ではないにしても、人の命を奪ってしまった事実はあまりにも大きく、根津さんの心に大きな影を落としたことは容易に想像することが出来ます。

死亡事故で亡くなった有名俳優もいます

俳優の中には不幸にも交通事故に遭い、死亡してしまった人もいます。ドラマや映画で活躍していた萩原流行さんが、2015年に交通事故が原因で死亡してしまったことを覚えている人も多いのではないでしょうか。事故は東京都内の3車線の直線道路上で発生しました。

事故状況は萩原さんが中央車線を走行中に、左側から車線変更してきた護送車と接触して道路に投げ出され、後方から走行してきていた乗用車にひかれたというものです。その事故状況については不審な点も多いとして、萩原さんの妻が警察への不信を訴えたことでもニュースになりました。

高い知名度を持つ俳優が、交通事故で死亡したことはショッキングなニュースであることに間違いはありません。そのことに加えて俳優としての萩原さんの独特の存在感を考えれば、名俳優の早すぎる突然の死は多くの人に惜しまれました。

交通事故を起こしてもイメージが損なわれることがありませんでした

死亡事故とまではいかないまでも、交通事故を起こしたことがある俳優の一人が江口洋介さんです。年を重ねてますます俳優としての貫録が増してきて人気の江口さんですが、2009年に大型バイクを運転中に交通事故を起こしています。

東京都内のガソリンで給油を終え発進した直後に、右から走ってきた自転車の男性を避けようとして左側に転倒しました。この事故で、江口さんは左の鎖骨と肋骨を数か所骨折する重傷を負い。全治2ヶ月と診断されています。

ですが、幸いにも自転車を運転していたとは接触しておらず、男性は無傷でした。しかも、警察が事故状況について、「白バイ隊員でもとっさに自転車を避けることは難しく、江口さんの反射神経と運転技術が優れていたことに加え、運転に集中していたからこその結果」だと説明しています。

江口さん自身は重傷を負いながらも、自転車の男性に接触することが無かったのは、江口さんの日頃の運転に対する真摯さの賜物だと言えるでしょう。そのため、当たり前かもしれませんが、江口さんに対する非難めいた言動は世間から出ることがありませんでした。

(交通事故の廃車費用とは)

現在も大活躍中の人気俳優も交通事故を起こしています

覚えている人は少ないと思いますが、要潤さんも交通事故を起こしています。2014年に東京都内で乗用車を運転中に、小学3年生の女児と接触して右足打撲の怪我を負わせています。女児は反対側の歩道に立つ母親の元に走って向かう際に要さんの乗用車と接触しましたが、要さんの乗用車は速度20キロ以下程度の低速走行中でした。

そのため、女児も至って軽傷で済んだと言えるでしょう。所属事務所も事故を公表した際に、一社会人として要さんが誠意を持った対応を行っていると述べています。その後この交通事故で揉めているというニュースも一切出て来ていませんので、要さんの対応が女児やその家族の感情を逆なでするものではなかったということが分かります。

非常に低速で走行しており、女児も軽傷であったため、要さんもこの事故によって著しくイメージを損なうことはありませんでした。事故後も仕事は自粛することなく続けており、その活躍は現在に続いています。

グループ全員が連帯責任を取らされた交通事故があります

日本を代表するアイドルグループである嵐の二宮和也さんですが、近年は俳優としての活躍が目覚ましく、アイドルではなく優れた俳優として認知されていると言っても過言ではありません。実は、そんな二宮さんにも交通事故を起こした経験があると言ったら、驚く人も多いのではないでしょうか。

二宮さんは2010年に東京都内の交差点で乗用車を運転中、自転車の女性と出会い頭に接触し、全治2週間の打撲傷を負わせた事故を起こしています。死亡事故や重傷を負わせた事故を起こしたわけではありませんが、事故を重く見た所属事務所が嵐のメンバー全員に一定期間運転を禁止したことはニュースになりました。

同年に嵐の他のメンバーも交通事故を起こしていたこともあっての措置ですが、有名人が交通事故を起こすと大きくイメージを損なうことにもなり、所属事務所としては厳しい措置を取らざるを得ないと言えます。二宮さんがその後交通事故を起こしたというニュースは流れていませんので、この事故を機により一層運転には気を遣っていることが分かります。

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